蕁麻疹全身や顔の対処法と症状!市販薬や子供に効く塗り薬や飲み薬

 

蕁麻疹の顔や全身の症状と対処法

何の前触れも無く突然体の一部や、全身に現れる蕁麻疹。

その症状に驚く人もいるのではないでしょうか。

私も子供の頃に蕁麻疹が出た事がありましたが、その時はアレルギー性のもので顔や体の一部分だけでした。

しかし大人になって体全体に出た時があり、その時は体全体の尋常じゃない痒みに慌てて、日曜日に救急病院に言った記憶があります。

最初は太もものあたりに出て痒いなと思っていたのが、数時間かけて一気に全身に広がり、その日の夜は呼吸困難にもなった程です。

たかが蕁麻疹と思っているとかなり危険です!

特に全身の蕁麻疹の症状は痒いだけではすみません。

今回は顔、そして全身に蕁麻疹がでた場合の症状と対処法、子供にも効く塗り薬や市販薬をご紹介します。

蕁麻疹が出た場合は病院は何科に行けば良いのか、効果がある飲み薬も併せてご説明します。

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蕁麻疹の主な症状と特徴

蕁麻疹の特徴

蕁麻疹は膨疹と呼ばれる皮膚の一部が膨れたものや痒みを伴った赤い斑点(赤班)が体の一部、または全身に出没します。

一見すると虫刺されのような赤い腫れで、虫刺されと違う部分は腫れの場所が一箇所ではなく広範囲であることです。

赤く盛り上がった腫れで、最初は腫れの場所が一部分でも、全体的に広がっていきます。

最初は虫刺されのような痒み、チクチクとした痒みがありますが、湿疹とは違い水ぶくれやかさぶたになるような事はありません。

赤く腫れ上がるだけなのが特徴です。

蕁麻疹の主な症状

  • 赤く盛り上がった腫れ
  • 蕁麻疹の範囲は1ミリ~体全体
  • 強いかゆみ
  • 呼吸困難

蕁麻疹というと皮膚など外側にでるイメージが強いですが、実は体の内側にも出来ることがあります。

さすがに内部を見ることはできませんが、もし蕁麻疹が出て呼吸困難になる場合は気道にも蕁麻疹が出ていると思って間違いないです。

蕁麻疹の範囲は1~2ミリのものから拳程度のもの、または体全体を覆ってしまうものなど様々です。

また、人によっては顔やまぶたや唇が腫れてしまったりすることもあります。

最初に蕁麻疹の症状が現れてから1ヶ月以内であれば急性蕁麻疹と呼びます。

数時間で消える事が多いので急性蕁麻疹に当てはまる人が多いです。

逆に同じような症状を1ヶ月以上も繰り返す場合は慢性蕁麻疹と呼びます。

例えば毎日夜に蕁麻疹がでて、1ヶ月以上続く時は慢性蕁麻疹です。

慢性蕁麻疹の場合は原因を特定することが難しいと言われています。

蕁麻疹が全身に広がっていくと焼けるような痒みや痛みがあり、また体の中がむず痒く感じる人もいます。

症状は数十分から数時間にかけて消えることが多いですが、なかには半日から一日中続くこともあります。

症状が激しい場合には、次から次へ新しい蕁麻疹が現れて広がっていきます。

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全身に蕁麻疹が広がった体験談

私は大人になって、全身に蕁麻疹が広がるのを経験しました。

最初は右足の太ももにでき、その後左足の太ももも同じような赤い腫れが広がりました。

いつのまにか下半身全体に広がったと思ったら、次は上に広がり、上半身全体へ。

顔にも広がり、全身止めどない痒みとなりました。

そして、夜に呼吸困難です。

後から知りましたが、これは気道にも蕁麻疹ができたのが理由でした。

蕁麻疹が最初に気づいたのが、1日目の夕方。

自宅にあるかゆみ止めをぬりましたが、症状は悪化。

夜には全身にじんましんが現れ、夜中には呼吸困難になりました。

呼吸が苦しかったのは5~10分位だったのですが、その時は長く感じました。

息が苦しかった時がかゆみのピークで、その後徐々におさまりました。

朝になるまでには症状はよくなり、翌日の昼には右太もも以外の蕁麻疹は消えていました。

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蕁麻疹が全身や顔に出た場合の対処法

蕁麻疹の効果がある市販薬の飲み薬と塗り薬

蕁麻疹になる原因

  • アレルギー
  • 原因不明
  • 摩擦
  • 運動
  • 日光

蕁麻疹といっても、原因は様々です。

食べ物やハウスダストなどのアレルギー性のものもありますし、ストレスなど心因性のものも数多くあります。

さらに汗をかいたあとにでる場合や、温かいものや冷たいものに触れたときに出るものもあります。

日光にあたると出る蕁麻疹もあります。

蕁麻疹は原因がはっきりしていないものが多いので、原因不明のまま治ってしまうことが多いです。

しかし原因がはっきりしていてアレルギー性のものであれば、アレルギー物質を体に取り入れないようにするのが最善策です。

また、アレルギー物質は食べ物だけでなく、虫や植物、薬、ペットの毛、ダニやハウスダストなどに対するアレルギーもあります。

特にアレルギー性蕁麻疹は重篤化する可能性があるので、思い当たることがあればすぐに病院へ行くようにしましょう。

*蕁麻疹の原因については、以下の記事に詳しく解説しています。

◎蕁麻疹の原因と対策!大人や子供の症状の違い

蕁麻疹が出た時の対処法

  • 患部を冷やす
  • 掻きむしらない
  • 服をゆるめる
  • 飲酒は禁止
  • 体を休める
  • 入浴はしない

蕁麻疹がでた時の対処法は、まず患部を冷やすことです。

保冷剤などをタオルにまいてかゆい部分を冷やすのが効果的です。

ただし、寒冷刺激による蕁麻疹は患部を冷やすと余計にひどくなるので、絶対に冷やさないようにしましょう。

蕁麻疹は強い痒みが伴うので、つい掻いてしまうことが多いです。

大人でも痒くて掻いてしまうので、子供であれば反射的にかいてしまいます。

掻いてしまうことで皮膚を傷つることになりますので、なるべくかかないようにしましょう。 

また、かくだけでなく、温めると蕁麻疹が大きくなったり、広がったりすることがあります

蕁麻疹は温めない、かゆい部分を冷やして痒みを止めるのが良いです。

また、刺激をうけてかゆみが強くなってしまうこともあります。

痒みが強い時は、服があたっている部分は特に痒くなる時があります。

例えばスカートやズボンのウエスト部分、女性であればブラジャーなど締め付けている部分です。

蕁麻疹の症状が出ている時は服を少し緩める、またはゆったりとした服にして、あまり肌を刺激しないようにしましょう。

次にしっかり体を休める事が大切です。

免疫が落ちていたり、疲れがたまっていたりすると蕁麻疹が出やすい傾向にあります。

蕁麻疹は数時間でおさまることが多く、24時間以内であれば消えていることが多いので、蕁麻疹がでたら体を休めましょう。

また血行が良くなるとかゆみが強まってしまうので、入浴はしない方が良いです。

体がかゆいので、綺麗に洗い流したらよくなるかもと考えてしまいますが、刺激を与えると余計にひどくなることがあります。

特に蕁麻疹は温めると、かゆみや腫れが広がる事があります。

蕁麻疹がでて体を洗いたい場合は、少し冷たいですがシャワーの水を使いましょう。

そしてアルコール類を摂取することはNGです。

蕁麻疹の症状が出ている時にアルコールを飲むことはないと思いますが、一部分だけに出ている場合は少しくらい大丈夫かと思って飲んでしまう場合があります。

もし飲んでしまうと、アルコールが引き金となって痒みが強くなるので、蕁麻疹が出たらアルコールは絶対に飲まない事です。

蕁麻疹が顔に出た時の対処法

顔に出た場合もまずは冷やすのが良いです。

保冷剤が家にあれば、タオルでまいて顔にあてましょう。

まぶたの上などにもできる場合があるので、冷やす場合は冷やし過ぎないように注意しましょう。

この場合もかきむしらないように注意しましょう。

蕁麻疹が体全身に出た時の対処法

蕁麻疹が全身に出た時は、冷やすといっても体全体になるので、なかなか難しいです。

かゆみ止めの塗り薬では間に合わないので、蕁麻疹に効果的な飲み薬を飲むのが良いです。

次に蕁麻疹に効果的な飲み薬や塗り薬をご紹介します。

蕁麻疹に効果的な市販薬(飲み薬・塗り薬)

蕁麻疹に効果的な飲み薬

蕁麻疹はかゆみを引き起こすヒスタミンという物質が、何らかの原因で体内に放出され、痒みを感じる神経や血管を刺激することで起こると考えられています。

そこで蕁麻疹に効果的な治療は塗り薬よりも飲み薬です。

痒いので塗り薬のイメージが強いですが、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬の飲み薬が蕁麻疹には効果的。

最近では花粉症のお薬としてドラッグストアなどで売られている市販薬です。

薬には第1世代、第2世代があり、第1世代は効果が強いのですが、眠気や集中力の低下、喉が渇く等の副作用があります。

第2世代は第1世代のような副作用を軽減するように改良された薬ですが、効果は穏やかです。

第1世代の飲み薬では、下記の薬があります。

  • スジランA
  • アレルギール錠
  • レスタミンコーワ糖衣錠

また第2世代の飲み薬は、下記の薬があります。

  • アレグラFX
  • アレジオン10
  • ストナリニZ

アレグラFXはCMでもおなじみで花粉症などのアレルギー性鼻炎の薬のイメージが強いですが、アレグラはもともと病院でアトピーや蕁麻疹等のアレルギー症状の治療薬として処方されています。

実際に蕁麻疹の時に使用したことがありますし、花粉症の時にも使用しています。

効果には個人差がありますので、強い症状であれば、第1世代のスジランAアレルギール錠、もしくは病院に行くのが良いです。

注意点としては、アレグラFXなどの市販薬は15歳以下の子供は飲めない事が多いです。

アレルギール錠は4歳以上であれば飲む事ができるので、子供に使用する場合は対象年齢を必ず確認してから購入しましょう。

蕁麻疹に効果的な塗り薬

また、かゆみが非常に強い場合は、服薬と共に症状にあわせた塗り薬を使用するのが良いです。

塗り薬は、かゆみの強さで、抗ヒスタミン薬やステロイドが入っているもの、またかきむしった場合は抗生物質が入っているものなど、症状に合った薬選ぶのが良いです。

一部分の痒みであれば、「液体ムヒ」や「ラナケインS」を塗るだけで良い時もありますし、広範囲であれば「メンソレータム ADクリームm」を塗るのも良いです。

もし子供が蕁麻疹になってしまったら、まず何が原因なのか特定しましょう。

アレルギー性の蕁麻疹であることも多いです。

しかし、ただの蕁麻疹と思っていたらあっという間に体中にひろがって、呼吸困難になることもあるので、しっかり子供の様子をみて異常を感じたらすぐに病院を受診しましょう。

*ステロイド軟膏の市販薬や副作用については、こちらの記事で紹介しています。

ステロイド軟膏市販薬の強さと種類の比較

ステロイド軟膏の副作用と注意点

蕁麻疹の対応の病院は何科?

蕁麻疹の場合は、皮膚の病気なので皮膚科を受診しましょう。

しかし蕁麻疹の原因はとても多く、薬が効かなかったり発症の原因がわからないこともあります。

その場合はアレルギー科が近くにあればアレルギー科を受診することをおすすめします。

アレルギーの専門なので蕁麻疹の原因を明確にしてもらえる事が多く、特にアレルギー性の蕁麻疹であれば原因を特定することが、症状を抑える為に有効です。

もし土日や夜に蕁麻疹の症状が現れ呼吸困難などの重い症状が現れたら、迷わず救急病院を受診しましょう。

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蕁麻疹の症状や対処法のまとめ

  • 蕁麻疹は赤い腫れが一部分から広範囲
  • 数十分から1日以内に消えることが多い
  • 皮膚だけではなく体の中に出来る事もある
  • 呼吸困難などの重い症状もある
  • 原因は様々で特定されない事も
  • 入浴とアルコールはNG
  • 飲み薬が効果的
  • 一時的な痒み止めには塗り薬
  • 病院は皮膚科かアレルギー科

蕁麻疹は何の前触れも無く急にあらわれます。

入浴後汗を書いたあとの肘の内側など数分で消えてしまうものから、全身に出て呼吸困難になるほどの重い症状まで様々です。

原因が思い当たらないことも多く、その場しのぎのような対処をすることも多いです。

しかし、ショック症状を起したり、気道や腸などの粘膜まで腫れてしまう場合は、命に関わってきます。

症状が現れた時の状態をよく見て対応するようにしましょう。

また慢性蕁麻疹の場合は、対処が長期的になるので治療予防の目的で漢方を使用することもあります。

アレルギー性の蕁麻疹でない場合は、蕁麻疹の原因は疲れやストレス、免疫力低下が原因の事も多いです。

蕁麻疹がでた場合は体からの何かしらのサイン、無理せずに体を休めるようにしましょう。

蕁麻疹の原因や子供や大人の症状は、以下の記事でご紹介しています。

蕁麻疹の原因と対策!大人や子供の症状の違い

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