発達障害の妊娠中の予防と生まれた後の予防!赤ちゃんや子供の二次障害対策

発達障害の妊娠中の予防と赤ちゃんへの影響

現在妊娠中の人にとって、一番の願いは健康で元気な赤ちゃんを産むこと。

その為に、妊娠中も食事や行動に気を遣う人が多いですよね。

私も妊娠中は元気な子供を産む為に、食事の内容や病気にならないように、非常に気をつけていました。

妊娠中にいろいろ調べていた時に、母体が赤ちゃんにあたえる影響が非常に大きいことが分かったからです。

赤ちゃんはお腹の中でお母さんの栄養をもらいながら生きています。

だからこそ、お母さんは普段以上に、体に気をつける必要があります。

実は、発達障害の予防でも同じことが言えます。

遺伝的要因は予防することはできませんが、母体の環境的要因は防ぐことができます。

元気な赤ちゃんを出産する為に、お母さんが普段の生活を気をつけて努力する事で、元気な赤ちゃんを産む確率を上げることができます。

今回は、妊娠中に発達障害を予防する為に、お母さんにできることをご紹介します。

さらに赤ちゃんが生まれた後、発達障害の診断があっても、両親や周りの理解から二次障害を防ぐことが可能なお話もします。

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妊娠中に発達障害にならない為の予防とは?

発達障害は生まれつきの脳の機能障害であることはわかっていますが、まだはっきりした原因は特定できていません。

遺伝的要因だけでなく、出生時のトラブルや母体の環境的要因も考えられています。

特に妊娠初期は、赤ちゃんの体が作られている時であり、お腹の中で母体の影響を受けやすい時期です。

まずは妊娠中に、お腹の中の赤ちゃんの為に、気をつけなければいけないことをご紹介します。

①禁酒と禁煙

元気な赤ちゃんを産むために、まず妊娠中のお母さんが気をつけなけれいけないことは、タバコとお酒です。

妊娠中にたばこを吸う、お酒を飲むことで、赤ちゃんの脳など、さまざまな悪影響を与えることになります。

妊娠中にたばこを吸うことで、低体重出生の危険性、他にも、流産の発生率が上がったり、早産の危険もあります。

お酒などのアルコールも注意が必要です。

妊娠中にお酒を飲むと、多動の症状がでやすいと言われています。

大人もアルコールを飲むと酔っ払ってしまう事からもわかるように、お腹の中の赤ちゃんにはさらに影響があります。

自分がほろ酔いでも、お腹の赤ちゃんにとっては重大なアルコールの量の可能性があります。

もちろん、母親だけではなく、父親もたばこを吸うのに気をつけなければいけません

たばこには副流煙があるので、お父さんになる旦那様も奥様の前では吸わないように努力しましょう。

タバコを吸わない、お酒を飲まないだけで、赤ちゃんが健康に生まれる確率が高くなります。

②予防接種

また子供の頃に「風疹」や「はしか」などの感染症にかかっていない場合は、予防接種を受けて、感染症にかからない事も大切です。

しかしここで注意点が一つ。

妊娠中は予防接種を受けることができません

なので、必ず妊娠前、姙娠を考えている時に予防接種を受けておきましょう。

でも子供の頃に「はしか」にはかかっていないし、既に妊娠中で予防接種をうけることができない。

そんな人に気をつけてほしい事は、他の人から感染症のウイスルや細菌をもらわない事です。

特に気をつけたいのが旦那様、もしかしたら旦那様も感染症にかかったことがないかもしれません。

妊娠中の母親は予防接種はできませんが、父親になる旦那様は予防接種を受けることができます

もし、「はしか」や「風疹」など子供の頃から大人になるまで発症していないのであれば、旦那様だけでも予防接種を受けてもらいましょう。

③食生活

妊娠中は、食生活でも注意が必要になります。

特に気をつけたいのが、水銀を含む魚の摂取です。

基本お魚は栄養的にも非常に良いものなのですが、大型の魚など水銀を多く含んでいる魚は食べない方が良いです。

水銀を一定以上体内に取り込むと、赤ちゃん発育に悪影響を及ぼす可能性があります。

水銀を多く含んでいる魚は、国からも摂取を控えるよう方針がでています。

基本は大型の魚、小さな魚を食べる為、食物連鎖の影響で体の中に水銀を蓄積していくからです。

特に妊娠中に気をつけたほうがいい魚がこちら。

  • キンメダイ
  • マグロ
  • メカジキ
  • ユメカサゴ
  • サメ
  • クジラ

普段魚を食べても、水銀は体の外に出ていきます。

しかし、赤ちゃんはお腹の中にいるので、妊娠中はなるべく上記の魚を食べないようにしましょう。

④葉酸

妊娠中に葉酸を摂取することで、先天異常の発症リスクを減らすことができます。

葉酸をとることでリスクを減らせるので、妊娠中、そして妊娠前に積極的にとるよう国も進めています。

手軽にとるのであれば、やはり葉酸サプリです。

毎日決まった量の葉酸をとることができるので、赤ちゃんの為にも葉酸を取るのが良いですね。

私も妊娠中は葉酸サプリを毎日飲んでいましたし、周りの妊娠中のママも葉酸サプリを飲んでいる人が多くいました。

他にも高齢出産は、先天異常の可能性が高くなります。

35歳以上の女性は年齢とともにリスクが大きくなる傾向にあるので、特に気をつける必要があります。

産婦人科では、染色体異常などを検査する、出産前診断もおこなわれているので、気になる場合は病院で診断内容などを確認すると良いです。

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赤ちゃんが生まれた後に予防はできる?

発達障害を赤ちゃんが生まれた後に予防する方法と二次障害

発達障害は生まれつきの脳の機能障害が原因です。

生まれてから予防することはできませんが、親が気をつけることで、子供へのさまざまなリスクを減らすことはできます。

特に気をつけたいのがたばこです。

先程も妊娠中にたばこを吸った場合の悪影響をお伝えしましたが、生まれた赤ちゃんにとっても同じです。

赤ちゃんがタバコの煙である副流煙を吸ってしまうと、ADHDの発症に影響を与えると言われています。

お腹の赤ちゃんにとっても悪影響だった事が、生まれた後も悪影響であることに変わりはありません。

同じく授乳中のお母さんがたばこを吸うと、母乳の中にニコチンが混ざってしまいます。

その母乳を赤ちゃんが飲むと、下痢や嘔吐の症状が出る、急性ニコチン中毒になる可能性があります。

また、乳幼児突然死症候群のリスクも高くなります。

生まれた赤ちゃんにとっても、タバコは体によくありません。

授乳中もたばこを吸わない、お父さんは赤ちゃんの近くでは絶対に吸わないことを心がけましょう。

同じく言えるのがお酒などのアルコールです。

お酒を飲んだ後の母乳は、アルコール濃度が高くなっています。

大人にとっては、そんなに多い量ではなくても、赤ちゃんにとっては多い量になることもあります。

疲れやストレスから、少しだけでもと思いがちですが、妊娠中、授乳中はお酒とタバコは我慢するようにしましょう。

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発達障害の二次障害の予防

発達障害の二次障害とは、発達障害の診断を受けた後、周りのサポートがない、受け入れられないことで引き起こされる障害です。

大人の発達障害の二次障害で代表的なものは「うつ病」です。

自分で頑張っても、周りからは認めてもらえず理解されないので、自分は何をやってもダメだと自分を責めてしまいます。

人に会うのも怖くなったり、会社にも行かなくなったり、その結果うつ病やひきこもりになる可能性が高くなります

子供も同じです。

周りから受け入れられない、周囲から否定の言葉を受け続けると、不登校になる、引きこもりになる可能性が高くなります。

他にもパニック障害や対人恐怖症など、二次障害の症状は様々です。

二次障害を予防する為に大切なことは、「発達障害を受け入れ、理解を示す」ことです。

発達障害があるとわかったら、対策をし、周りがサポートをすることが重要です。

特に両親が理解を示すことが非常に重要で、自分の子供の発達障害を受け入れられない、厳しく接してしまうことで子供の二次障害が発症することも珍しくありません。

発達障害を発症していないくても、人に厳しく言われ、自分を否定され続けたら、うつ病や不登校、ひきこもりになるもの。

発達障害の場合は、周りとの対人関係が難しく、発達障害は「わがまま」「自分勝手」など言われることが多いです。

褒められる機会が少ない為、より二次障害を引き起こしやすいと考えておきましょう。

だからこそ、まずは親が褒める、評価してあげることが二次障害を引き起こさない為に必要なことです。

二次障害は、普段私達が生きている世界でも普通に起こるものです。

対人関係で悩みを抱え、ストレスを受けることはよくあります。

二次障害を予防する為にも、親の理解、周りが理解を示しましょう。

それだけで子供の行動も劇的に変わることがあります。

そして、発達障害の子供がいる親もまた、精神的に追い詰められることも少なくありません。

親だけで全てを対応するには限界がありますし、精神的にも不安になっていきます。

だからこそ、子供が発達障害かもしれないと思ったら発達障害専門の病院に行き、お医者さんや周りからのサポートをご自身が受けましょう。

最近はネットで調べれば、数多くの専門病院があることがわかります。

住んでいる場所によっては難しい場合もありますが、まずはお医者さんから適切な対応を聞くのがとても大切です。

まだ専門の病院に行っていない場合など、病院を調べて行ってみましょう。

*こちらの記事に発達障害かもしれないと思った時に何科の病院に行けばよいか、情報を掲載しています。

発達障害の症状と対策!病院は何科を受診すれば良い?

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発達障害妊娠中の予防のまとめ

  • 妊娠中・授乳中は禁酒、禁煙
  • 妊娠前に予防接種を受ける
  • 旦那様は妊娠後も予防接種推奨
  • 水銀を多く含む魚を食べない
  • 葉酸を摂取する
  • 二次障害の予防は親や周りの理解
  • 子供と親の為に病院へ行く

発達障害は遺伝的要因もあるので、完全に予防するということは出来ません。

しかし、少しでも発症リスクを減らすために、元気な赤ちゃんを産むために、親自身に出来ることはいろいろあります。

姙娠してから気をつけるだけでなく、姙娠したいと考えている時から、いろいろ気をつけることもできます。

葉酸を摂取する、タバコを吸わない、お酒を飲みすぎない、栄養バランスの取れた食事、質の良い睡眠、適度な運動。

普段の生活を見直すことは、将来の赤ちゃんを産む母体の環境を見直すことにもつながります。

まずは自分にできることから気をつけて、赤ちゃんに悪影響を与えないようにしましょう。

そして既に発達障害と分かった場合、発達障害かもと思っている場合は、子供、大人、どちらも周りからのサポートが大切です。

親、子供、どちらも自分を責める事が多く、一人では解決しない事もあります。

周りに頼ることもとても大切なので、まずは病院に行く、他にもサポートを探してみるなどを考えてみましょう。

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