ゲンタシン軟膏の効能と副作用!虫刺されや水虫やニキビの効果や市販薬は?

ゲンタシン軟膏の効能と副作用と使用方法

皮膚のトラブルでお悩みの方は「ゲンタシン軟膏」を使われた事があるのではないでしょうか。

ゲンタシン軟膏はニキビの治療薬として使われる事が多く、その他にもとびひや湿疹など様々な症状で使われています。

しかし、皮膚の塗り薬は肌に直接塗るものなので、どのような効能があるのか、副作用はないか心配になりますよね。

特に子供に塗る場合は肌荒れをしないか気になる親も多いのではないでしょうか。

そこで今回はゲンタシン軟膏の効能と副作用について詳しくご紹介致します。

さらにニキビや水虫、そして暑くなってくると多くなる虫刺されなど、どのような効果があるのか、ドラッグストアなど市販薬は販売されているのかもご説明致します。

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ゲンタシン軟膏の効能と使用方法

ゲンタシン軟膏は、ゲンタマイシン硫酸塩と呼ばれる抗生物質の成分が0.1%含まれる軟膏です。

臭いはせず無臭、半透明で伸びが良く、古くから様々な皮膚のトラブル時に使用されています。

ゲンタシン軟膏の効能

  • ニキビ
  • ヘルペス
  • おでき
  • とびひ
  • あせも
  • やけど
  • 虫刺され
  • 切り傷・擦り傷
  • 床ずれ

皮膚感染症から外傷と幅広く使われており、傷口の細菌の増殖を抑え、二次感染を防ぐ作用があります。

また、この薬にはステロイドは含まれていません。

我が家では、下痢が続いて子供のオムツかぶれが酷くなった時に、よくリンデロンVGという薬を処方されました。

リンデロンVGには、ゲンタシン軟膏に含まれているゲンタマイシン硫酸塩とステロイドが入っています。

リンデロンは抗菌だけでなく消炎作用により幹部の治りが早いのですが、ステロイドを入っているので抵抗のある人もいます。

ステロイドが配合されていない塗り薬が良い場合は、ゲンタシン軟膏が良いですね。

リンデロンVG軟膏の効能や副作用と注意点

ゲンタシン軟膏の使用方法

ゲンタシン軟膏の使用法は、通常1日1回から数回、患部に直接塗ります

結構ベタベタする塗り薬なので、あまり多く塗らずに、薄く塗るようにしましょう。

塗った部分を他の場所につけない、患部を保護する為に、ガーゼなどに薬を伸ばして患部に貼り付けるのも良いです。

ゲンタシン軟膏を塗り忘れた時

「ゲンタシン軟膏を1日1回から数回と塗りましょう」言われても、つい塗り忘れることはありませんか。

私も、夜お風呂あがりに塗ろうと思っていても、つい忘れることが多いです。

そんな時「翌日に多めに塗れば大丈夫!」と考える人もいますが、多めに塗っても患部にあたる部分は変わりません。

もし塗り忘れた時も多めに塗らず、1回分の適量を塗るようにしましょう。

塗り薬で注意してほしいのが、薬を目や口の中に入れないこと。

大人であれば入れることはありませんが、小さい子供の場合は、目を話した隙になんでも口に入れてしまうもの。

小さい子供がいる場合は、手の届かないところに保管するのが良いですよ。

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ゲンタシン軟膏の症状別効果

①虫刺されの効果

ゲンタシン軟膏を虫刺されで使用する場合は、かきむしって化膿した場合などに効果的。

虫に刺された部分が赤く腫れていてかゆい場合には、虫刺され用の薬を塗った方が良いです。

②ニキビへの効果

ニキビに使用する場合は、赤くなって腫れている赤ニキビには効果的です。

黒ニキビや、まだ小さい白ニキビには効果が薄いです。

③水虫への効果

ゲンタシンは抗生物質が含まれているので、水虫にも効果があると思いがちですが、実は水虫には効果がありません!

水虫は細菌ではなくカビとよばれる真菌です。

真菌にはゲンタシンは効果がないので、水虫用の薬を使うのが良いです。

④切り傷・擦り傷への効果

切り傷や擦り傷の場所から、化膿させないための予防に効果的

既に傷口が化膿している時にも使えて、傷口が早く治ります。

⑤ヘルペスへの効果

ヘルペスに使用する場合、殺菌効果があるので二次感染予防に効果的。

ゲンタシン軟膏は抗ヘルペスウイルス薬ではないので、ヘルペスウイルスを死滅させることはできません。

ヘルペスによる水ぶくれなどに効果を発揮します。

⑥おでき・とびひへの効果

おできやとびひなど皮膚の感染症を治すには効果的。

毛穴や傷口にに入り込んだ細菌を殺菌する効果があります。

しかし、最近のとびひの化膿菌には、ゲンタシンに対する耐性ができてしまい、菌によってはほとんど効果がないこともあります。

⑦あせもへの効果

あせもは皮膚の感染症ではありません。

しかし、かゆみがでてかきむしる事も多いので、軟膏を薄く塗ると効果的。

⑧やけどへの効果

初期のやけどには効果がありません。

やけどで水ぶくれができ、細菌に感染した時や、やけどの部分が化膿してジュクジュクしている時に効果があります。

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ゲンタシン軟膏の副作用と使用期限

ゲンタシン軟膏の副作用と市販薬

ゲンタシン軟膏は塗り薬なので、内服薬と比べれば安全性の高いお薬です。

さらにステロイドも配合されておらず、副作用はほとんどありません。

しかし薬ですので全く副作用が全くないというわけではありません。

薬には人によってあう・あわないがありますし、使用する時の体調によっても大きく変わるもの。

まずは、ゲンタシン軟膏の副作用についてご説明します。

ゲンタシン軟膏の副作用

  • 発疹
  • かゆみ
  • 腫れ
  • 耳鳴り
  • めまい

これまでにゲンタシン軟膏で報告されている副作用が、発疹や発赤、また痒みや腫れなどの過敏症状を起こすこと。

また長い期間ゲンタシン軟膏を広範囲に使用していると、耳鳴りやめまい、場合によっては難聴や腎障害を起こす可能性もあります。

ゲンタシン軟膏をするときは、医師の指示に従い、使用後気になることがあれば、早めに再度受診するようにしましょう。

また、アレルギーや妊娠中、授乳中の方はかならず医師に相談の上で使用して下さい。

ゲンタシン軟膏の使用期限

「以前に処方された薬がまだあるから、そのまま使おう」と考えることはないでしょうか。

実は塗り薬には使用期限があります。

よく軟膏のお薬には使用期限が刻印されていますが、これは未開封時の使用期限です!

一度開封して使用したものは、軟膏の成分がどんどん酸化してしまいます。

長期間たって使用すると逆にアレルギー症状でひどくなってしまう場合もあるので、注意しましょう。

一度開封している薬の使用期限は、必ず処方された薬局などで確認しましょう。

参考までに、私はゲンタシン軟膏の使用期限について、開封後は半年以内に使用するように言われました。

ゲンタシン軟膏の市販薬はある?

ゲンタシン軟膏はとても使いやすく、ケガの絶えない子供がいる家に、常備薬として置いておくと安心ですね、

しかし、万能薬ともいえるゲンタシン軟膏ですが、ドラッグストアなど薬局には市販されておらず、処方箋のみの扱いになります。

「病院に行きたいけど、夜だから皮膚科には行けない」「デリケートゾーンに使いたいから病院にいくのはちょっと…」という人には市販薬の「ドルマイシン軟膏(ゼリア新薬)」がオススメです。

ドルマイシン軟膏には、コリスチン硫酸塩(硫酸コリマイシン)バシトラシンという抗生物質が含まれており、抗生物質の種類が違うだけで、効能はゲンタシン軟膏とほぼ同じです。

ドルマイシン軟膏も、ゲンタシン軟膏と同じく、ステロイドは含まれていません。

ドルマイシン軟膏と間違えやすいので、「ドルマイコーチ軟膏(ゼリア新薬)」。

同じゼリア新薬から販売されている市販の塗り薬ですが、ドルマイコーチ軟膏にはステロイド剤が含まれています。

ステロイド剤が含まれていない塗り薬を購入したい時は、必ず「ドルマイシン軟膏」を選びましょう。

もしドルマイシン軟膏を塗ってもよくならない場合、治りが遅い場合、患部に何か異変を感じた場合は、すぐに病院に行きましょう。

自己判断で市販薬の塗り薬を塗るよりも、病院で適切な薬を処方してもらう方が治りが早いことがあります。

特に発疹など跡に残したくない場合は、早めに皮膚科に行って診てもらうのが良いですよ。

ゲンタシン軟膏は赤ちゃんに使用してもOK?

前に述べたとおり、ゲンタシン軟膏には沢山の効能があります。

ステロイドも入っていないので、新生児のおむつかぶれなどにも頻繁に使用されるほど、肌の弱い赤ちゃんにも効く優しいお薬です。

乳児湿疹やあせもなど赤ちゃんの抱える肌のトラブルにも効果があります。

赤ちゃんは、新陳代謝が活発なため、汗もよくかくので肌トラブルが絶えません。

またおむつやヨダレなど、肌が弱いうえに不潔になりやすいので、すぐに肌が荒れてしまいます。

お風呂やシャワーなどで患部を清潔にしたあと、ゲンタシン軟膏を塗ってあげましょう。

ゲンタシン軟膏は女性のデリケートゾーンに効果的

また、刺激も少ないのであかちゃんの肌だけでなく、女性のデリケートゾーンにも使用できます。

女性には、生理による陰部の肌荒れや、ホルモンの変化によるニキビなど、肌ストレスが溜まりやすい体質をしています。

ナプキンが擦れて陰部におできができてしまったり、痒みを伴ったり不快な症状があらわれたゲンタシン軟膏を患部に塗ると良いですよ。

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ゲンタシン軟膏の効能や副作用のまとめ

  • ゲンタシンは抗生物質配合の軟膏
  • ステロイドは配合されていない
  • 水虫には効かない
  • 副作用はほとんどない
  • 長期的使用はよくない
  • 開封後は使用期限がある
  • 市販薬はないが「ドルマイシン軟膏」が効能がほぼ同じ
  • 赤ちゃんにもよく使用される薬

ニキビやヘルペス、様々な感染症の症状の悪化を防ぎ、皮膚のトラブルでは使うことの多いゲンタシン軟膏。

何の症状にでも効くと思われるゲンタシン軟膏ですが、症状により効き目が違ってきます。

さらにゲンタシン軟膏に限らず、軟膏薬は長時間使用することで重い副作用を起こすこともあります。

使い方に気を付けて、異変があればすぐに病院を受診するようにしましょう。

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