めまいの原因と対処法!市販薬と症状から考えられる病気!病院は何科?

めまいの原因と貧血や寝起きの症状と対処法

普通に生活していると、目の前がクラッとしてゆがむことはありませんか。

特に何かしたわけでもなく、立ち上がった時にクラッと立ちくらみをする、私もめまいの症状に悩まされたことがあります。

でも急にクラっとするだけで、特にめまいが続くわけではないので、あまり原因を調べませんでした。

すると、また忘れた頃にクラッとめまいがやってきて「一体これ何だろう」と疑問に思うことが。

特に女性は生理前や生理中にめまいや貧血の症状が現れるので、めまいがしても病気の可能性を考えないことが多いです。

しかし突然のめまいやめまいが続くときは病気のサインということも考えられます。

今回は、めまいの種類別の症状と原因、めまいがした時の自分でできる対処法、そしてめまいに効果的な市販薬をご紹介します。

さらにめまいの症状から考えられる病気と、めまいが続く時に病院の何科を受診すれば良いかもご説明します。

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めまいの種類別の症状と原因

めまいには大きく3つの種類があります。

めまいの種類によって、症状が変わってくるので、まずは種類別のめまいについてご説明します。

回転性めまい(グルグル回るめまい)

回転性めまいとは、グルグルと目が回るようなめまいの症状を言います。

自分の周りの景色がグルグルと回り、激しいめまいが起こります。

さらに嘔吐吐き気の症状がでる場合が多く、他にも耳が聴こえづらく感じる時があります。

グルグル回るめまいがは、体の平衡感覚を感知する耳に原因があって起こる症状です。

また寝起きにめまいが続くときも、耳の病気が原因の可能性が考えられます。

耳は音を聞くための器官ですが、もうひとつの働きとして平衡感覚や回転覚の感知する機能が備わっています。

これは三半規管と呼ばれ、人間のバランス感覚を保つものです。 

耳のなかでもバランス感覚を感知する内耳の部分に異常があると、めまいの症状が起こります

浮動性めまい(ふわふわするめまい)

体がふわふわしたり、ふらふらと揺れているように感じるめまいは、浮動性めまいと呼びます。

ふらつく事が多くなったり、まっすぐに歩けないなどの症状がでます。

ふわふわするめまいは、睡眠不足ストレス過労が原因で起こることが多いです。

また、精神的に不安定だったり、不安を感じることがあるとめまいの症状が起こります。

ふわふわするめまいは、脳の病気が原因で起こることもあります。

ふらついたり、まっすぐに歩けない場合は運動まひの症状がでています。

他にも顔面や手足のしびれ、頭痛が伴うこと場合は脳の病気の可能性があります。

立ちくらみ(クラっとするめまい)

立ち上がるときにクラッとなる、目の前が暗くなる立ちくらみは、一般的に多いめまいです。

クラっとするめまいでは、まれに失神することもあります。

貧血低血圧など、血流・血圧の変動がめまいの原因です。

しかし、以上にあげたのはあくまで一例です。

回転性のめまいでも脳に異常があることもありますし、自律神経失調症の場合は回転性や浮動性のめまいが交ざって現れることもあります。

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めまいの症状から考えられる病気

めまいと聞くとやはり起こりやすいのは女性というイメージを持つ人が多いですよね。

しかし、めまいの症状は男性にも起こります。

耳や脳の病気からめまいが起こることもあり、めまいが病気発見のサインになることもあります。

【めまいの症状が現れる主な病気】

  • 貧血
  • 高血圧症
  • 低血圧症
  • 不整脈
  • 低血糖症
  • 起立性低血圧
  • 甲状腺機能低下症
  • 脳出血
  • 脳梗塞
  • 椎骨脳底動脈循環不全
  • 脳腫瘍
  • 良性発作性頭位めまい症
  • メニエール病
  • 突発性難聴
  • 前庭神経炎

①貧血

女性で起こりやすいものは貧血によるめまいです。

血液中の酸素が少なくなるため、脳に酸素が充分に届かなくなり、クラッとするめまいが起こります。

めまいだけでなく、動悸息切れの症状が現れることもあります。

血液には酸素や二酸化炭素、糖などの栄養を運ぶ役割があるります。

血液や血液の流れに影響を及ぼす病気の場合、脳の酸素や栄養不足が原因でめまいを起こすことがあります。

脳の酸素や栄養不足が原因で考えられるめまいは、貧血のほかに、高血圧症、低血圧症、不整脈、低血糖症などが考えられます。

②起立性低血圧

急に立ち上がったときに、クラっとするめまいが起きるのが起立性低血圧です。

立ち上がったときだけでなく、お風呂上がりに起きることもあります。

血圧が下がることで起きる症状で、血圧がうまく調整できないことが原因です。

③甲状腺機能低下症

ふらつきやふわふわするめまいが続く時は、甲状腺機能低下症の可能性があります。

めまいの症状だけでなく、手足の冷え体重の増加などの症状が現れます。

病気の名前の通り、甲状腺ホルモンの分泌が低下するため、めまいなどの症状が現れます。

④脳腫瘍

脳腫瘍の場合は聴神経の腫瘍でめまいの症状が現れることが多いです。

これは体のバランスを保つための情報を伝える前庭神経に腫瘍がでる為に起こります。

めまいだけでなく、頭痛吐き気耳鳴り難聴などの症状が現れます。

めまいは、ふわふわするめまいが現れることが多いです。

⑤脳出血・脳梗塞

脳出血や脳梗塞では小脳や脳幹へ充分な血液が運ばれず、脳の働きが異常になる為、めまいの症状が現れます。

めまいだけでなく、体のしびれ麻痺の症状が現れることが多いです。

ふわふわするめまいや、グルグルするめまいが起こります。

⑥椎骨脳底動脈循環不全

他にも椎骨脳底動脈循環不全という、あまり聞き慣れたことがない名前の病気もあります。

これは首から脳へとつながる動脈の血流が不足して、脳に必要とする量の血液が運ばれなくなる為、めまいの症状が起こります。

⑦メニエール病

景色がグルグル回るめまいが、何度も繰り返し起きる病気です。

めまいは、20分から数時間と長く続くことが多いです。

メニエール病は、めまいの前に耳鳴り難聴耳が詰まったように感じることがあります。

耳の奥の内耳の、内リンパ液が増えることで三半規管の働きに異常が生じて、めまいなどの症状が現れます。

⑧突発性難聴

片方の耳の聞こえが悪くなる病気です。

耳鳴りの症状と併せて、グルグル回るめまいや、フラフラするめまいが起きます。

突発性難聴の場合のめまいは、ほとんど繰り返す事はありません。

⑨良性発作性頭位めまい症(BPPV)

頭を大きく動かしたときに、ぐるぐる回るめまいが起きます。

めまいは1分ほどで収まりますが、嘔吐吐き気を伴うこともあります。

良性発作性頭位めまい症は、三半規管の中に耳石が、たまることでめまいが起きます。

⑩前庭神経炎

前庭神経に障害が起きることで、突然グルグル回る激しいめまいが起きます。

特に動かなくても激しいめまいを感じ、吐き気を伴うこともあります。

よく風邪をひいた後に発症することがあります。

原因不明のめまい

もちろん原因は体の中だけではありません。

疲れストレスを感じると自律神経に影響がでる為、めまいの症状が出ることもあります。

他にも肩こり首こりがひどいと、頭痛やめまいの症状がでますし、肝機能が低下しているときにめまいが起こる場合もあります。

また、地震を経験した後、揺れていないのに揺れているように感じる「地震酔い」があります。

地震酔いの症状の一つに、めまいが起こることがあります。

【参考記事】地震酔いの原因と解消法

ここまであげたのはあくまでも一例ですが、こうしてみるとめまいの症状が現れる病気がたくさんあるのが分かります。

もしめまいが続く場合、かなり強く激しいめまいがする場合は、病院に行くのが一番良いです。

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自分でできるめまいの対処法

めまいで考えられる病気と効果のある市販の薬と病院

めまいの原因はいろいろとありますが、まず少しめまいがする場合は自分で対処したいと思う人も多いです。

そこで自分でできるめまいの対処法や、めまいに効果のある市販薬をご紹介します。

①体を動かさず安静にする

まず、めまいが起きたときは体を動かさずに安静にするのがベストです。

できるだけ静かで明るすぎないところ、電気が消せるなら電気を消して、横になるのが良いです。

少し横になるだけでも、気持ちが落ち着きます。

そして、楽になってから動くようにしましょう。

めまいを感じた時は何かしらの体からのサインなので、すぐに動いたり無理をするのは禁物です。

②ストレスをためない

日常生活のなかでの心がけとしては、ストレスを溜めすぎないことが大切です。

ストレスがめまいの直接的な原因でなくても、ストレスからくる身体の不調が、めまいの原因になっている事も考えられます。

ストレス解消には、スポーツをして体を動かしたり、外に出かけたりすると気分転換になって良いです。

また、人と話すことでストレスが解消されることもあります。

③十分な睡眠をとる

生活習慣の乱れがめまいの原因になっていることもあります。

めまいの症状がでている場合は、バランスのとれた食事でしっかりと栄養をとり、十分な睡眠をとって規則正しい生活を送ることも大切です。

中には寝不足が原因でめまいが起こる事もあるので、十分な睡眠をとると、めまいが改善することもあります。

【参考記事】めまいに効く食べ物と飲み物!予防の食事や運動

④運動をする

軽めの運動は、血流をよくして、ストレス解消に効果的です。

簡単な運動は、散歩がてら、ウォーキングをするのがおすすめです。

めまいに効く市販薬

めまいの原因が貧血であれば、貧血を改善する為に鉄分や葉酸のサプリをとるとめまいが改善されます。

市販薬では、「ファイチ」というめまいや貧血に効果的なものがあります。

生理中で体がつらい時にも良いです。

そして、めまいの中でも吐き気があるめまいの場合は市販の乗り物酔いの薬が効く場合があります。

頭や目の前がグルグルするようなめまいの場合は「酔い止めの薬」があると便利です。

ただし、あくまでも自分でできる応急処置の対処法です。

めまいが続くときは、耳や脳の病気の可能性もあります。

めまいが続く場合やひどいめまいの症状の場合は、自己判断せずに病院に行くことが大切です。

めまいが続く場合の病院は何科?

めまいが続く時、病院に行こうと思っても、一体何科の病院に行けばよいか迷う事が多いです。

めまいの種類や症状によって、何科の病院に行くか選びましょう。

グルグル回るめまい

グルグルと目が回るようなめまいの時は、耳の病気が原因の可能性があります。

まず耳鼻科を受診してみましょう。

もし、耳鼻科で異常がなく、めまいが続く時は、脳神経外科を受診するのも良いです。

ふわふわしためまい

ふわふわした感じでふらつく事が多くなったり、まっすぐに歩けない時は、脳の病気の可能性があります。

脳神経外科または神経内科をすぐに受診しましょう。

立ちくらみ(全身性めまい)

立ち上がるときにクラッとするめまいら、血圧の変動で起きている可能性があります。

日頃の生活習慣と関係があることも多いので、まずは内科に行き、血液検査をおこなうと良いです。

貧血なのか、確認することができます。

めまいには様々な病気の症状に出るため、原因不明な事もあります。

脳神経外科に行って異常がなくても、耳鼻科に行って病気がわかるなど、病気の診断まで時間がかかることもあります。

もし病院に行っても症状が続く場合は、別の科を受診してみましょう。

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めまいの原因と対処法のまとめ

  • めまいの原因には耳や脳の病気がある
  • めまいの種類は主に3種類
  • めまいを感じたら安静にする
  • 貧血が原因のめまいは鉄分をとる
  • 吐き気もある場合は乗り物酔い止め薬が効果的
  • 病院はめまいの症状により選択する

めまいというと貧血や疲れが原因と考える人が多いのですが、実際には様々な病気の可能性をがある症状です。

私も低血圧のため、めまいの症状が時々でますが、本当にクラッと立ちくらみの症状が急にでるので怖いことがあります。

あまりにも続くので一度脳検査をしましたが、特に異常がなかった為、安心しました。

もしめまいが脳からのサインであれば、重大な病気が隠れている事もあります。

脳神経外科に行けば、MRIやCTなど、脳の検査をしてもらえるので、一度病院に行き検査を受けてみましょう。

どんな病気も早期発見することで、症状も重くならず、早く治すことができます。

めまいを治したい、予防した時は、以下の記事にめまいに効く食べ物や飲み物を紹介しています。

めまいに効く食べ物と飲み物!予防の食事や運動

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